『デレステ』60ガシャ感想 2015年11月第2週~第3週分
『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』の1日1回限定プラチナガシャによって引いた人物について少し考える試みを、Twitterにて毎日行っています。1週間分を書き終える度に、関連ツイートを纏めたブログ記事を公開します。
11月12日から始まった〈シンデレラキャラバン〉に注力していたため、11月12日以降の分は結果の記録のみです。
(注記:2015年11月第4週現在、リプライとして投稿したツイートをブログ記事に引用すると、リプライ先のツイートが同時に表示される仕様となっています。解決方法が不明のため、申し訳ありませんが、今回はこのままの内容で投稿します。今後、この仕様に関する調整を予告なく行う可能性がありますが、ご容赦ください)
今日の60ガシャ結果〈本田未央〉
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
流石は代表格、象徴的な人物です。
「楽しかったら、どんな人でも自然と笑顔になって、それで、元気になれちゃうじゃないですか! アイドルはたくさんの笑顔で、みんなを元気にできる存在でしょう?」(続く) pic.twitter.com/FL3rxQ77Uk
「それに、アイドルになったら、いろんな人と知り合えますよね。いろんな人と仲良くなって、いろんな人と友達になれて……」
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
「そしたらいつか、すっごくたくさんの人と、すっごくすっごく大っきなコトが、できるかもしれないし!」(続く)
「すごく大きなコトって…… えーと……何だろ? う、うーんと……それは……。ま、まぁ、アイドルになってから考えるってことで!」
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
たくさんの笑顔が関わり合って、大きなものができあがる。『シンデレラガールズ』というコンテンツシリーズ全体を象徴する世界観だと思います。
笑顔が集まってできあがる大きな何かの形はわからなくても、それの価値を信じて笑顔と関わりを広げようとする心は、切り捨てるべき曖昧ではなく、尊重されるべき真心ではないでしょうか。笑顔と関わりと未来を信じる心は、アニメ版では作品全体の主題の1つとされていたことだと思いますが(続く)
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
未央はそうした真心や在り方を体現する、強く眩しく温かい、非常に魅力的な人物であると感じます。また、各々の特徴が短所にも長所にもなり得ることを描き続けたアニメ版においては、未央の特徴の扱いもまた実に見事だったと思います。 pic.twitter.com/Pe6wdpY5GO
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
『流れ星キセキ』の発売が待ち遠しいです。楽曲自体が、第25話が、アニメ版全体が大好きなので。そして、発売間近の日曜日に未央について改めて考えることになった巡り合わせが嬉しいです。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月8日
今日の60ガシャ結果〈速水奏〉
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
「常になにかしらの 隠し事を抱えているのが 美貌の秘訣らしい」
自らを謎めいた人物として演出しつつ、挑発的な振る舞いを繰り返す心理の根源は、本気を求める心なのだと思います。 pic.twitter.com/dwUN3jffyq
自分に対して本気で向き合ってくれる人物を求めているから、本気で向き合う価値がある人物としての自分を演出し続けている。生来の美貌を確かな力として扱いつつも、演じることを決してやめない。高みを目指して研ぎ澄まされた心が異物の様に扱われてしまう平凡な世界から外れて常在戦場の生を選ぶ。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
恋愛という関わりのかたちを強く意識しているようですが、個人に対する本気の想いの果ては恋愛だという認識が前提の振る舞いなのだと思います。決して軽薄な人物ではない。『シンデレラガールズ』には多数の人物が登場しますが、正直に白状すれば、奏には最高級の魅力を感じます。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
私は、『シンデレラガールズ』というコンテンツ・シリーズ全体が1つの巨大なゲームとして在ると考えています。様々な媒体によって提示される断片的な情報から人物像を自由に想像して楽しむ巨大なゲームである、と。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
謎や秘密によって意識を惹くことが、より多くの魅力を見出してもらうことに繋がる。これは、隠し事が美貌の秘訣となる仕組みの1つでしょう。美しいと思われなければ、美しいものにはなれない。『シンデレラガールズ』の断片性もまた、魅力を見出してもらうための「隠し事」なのかもしれません。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
ちなみに、奏のイラストで最も好きなのは《追憶のヴァニタス》の2枚です。特訓前後のどちらも極めて素晴らしい。是非『デレステ』に実装していただきたいですし、グッズにも期待しています。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
ちなみに、『Hotel Moonside』も大好きで、毎日聴いています。アニメ版で使用されて、とても嬉しかったです。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月9日
昨日は60ガシャ感想を書きそびれてしまったので、今日は昨日の分と合わせて2回分を書きます。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月10日
〈佐久間まゆ〉
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月10日
「二人がきつく結ばれて、絶対解けませんように…リボンに願いをこめて…」 「赤いリボンは私の愛の証…リボンは永遠の絆、赤は情熱の色です♪」
装いで思いを表現しているようです。 pic.twitter.com/z2BOYHyyVO
赤いリボンは、特訓前には余りがないようにまゆの両腕に巻かれていましたが、特訓後には、マイクの全長の4倍程度の長さが余るようにマイクに巻かれています。プロデューサーとの関係が変化して、まゆが縛られる者から縛る者になったことを表しているのかもしれません。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月10日
今日の60ガシャ結果〈若林智香〉
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月11日
智香の応援至上主義的な人格は、あまりにも徹底的で隙が無いと思います。故に、待ち受けている物語、辿る運命、隠された弱さといったものをほとんど想像できません。 pic.twitter.com/xLkmQcqEcI
そして、智香の揺らぐことがない想いから繰り出され続ける応援は、とても頼もしいものなのでしょう。アイドルとしては至上の才能の持ち主かもしれません。
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月11日
予告。今日も頑張ります。 pic.twitter.com/iAYsWoOVDj
— 伊織 椒 (@sho_iori) 2015年11月11日
最上級報酬に奏が用意された〈シンデレラキャラバン〉が始まる朝に奏を引くという運命的な出来事は、苛酷な挑戦の号砲だったのです……
以降のガシャ結果は以下の通りです。
11月13日〈小早川紗枝〉
11月13日(ガシャ更新後分)〈桃井あずき〉
11月14日〈工藤忍〉
11月15日〈アナスタシア〉
11月15日〈北条加蓮〉
11月17日〈ナターリア〉
11月18日〈脇山珠美〉
11月19日〈クラリス〉
11月20日〈西園寺琴歌〉
11月21日〈二宮飛鳥〉
2015年11月第2週~第3週分の感想
『シンデレラガールズ』のアイドルの中で最も好きな奏について語る機会を1週間の内に2度も与えられた喜びは、〈シンデレラキャラバン〉の熾烈さによって大きく覆ることになってしまいました。
今回のキャラバンの仕組みは前回と同じだったようです。折角なので、私の分析を記録しておきます。
・特別報酬枠の発生率は各種条件によって決定される。センターアイドルのスターランクが15、楽曲の難易度がMaster、スコアランクがSという3つの条件を満たせば、ほぼ確実に特別報酬枠が発生する。
・特別報酬枠から最上級報酬が出現する確率は約3%。
・楽曲のLvや消費スタミナ量の差が報酬に及ぼす影響は、数百回程度のプレイでは確認できなかった。
今回のキャラバンにおける目標は、スターランクと特技Lvを最大にした特訓後状態の奏と、特訓前状態の奏を揃えることでした。最終日の午後になってようやく16枚目の奏を引けましたが、消費したスタージュエルは約5000個で、16枚目の奏を引くまでに45枚程度のあずきを引きました。SNSなどを見る限り、このような苛酷な挑戦をする方は奏担当Pでもあまり多くはなかったのですが、奏を15枚もしくは16枚獲得した数名のプレイ報告によると、スタージュエルを4000個から5000個程度を消費し、あずきを45枚から50枚程度獲得した段階で目標を達成された方が多かったようです。
キャラバンの最上級報酬を15枚以上集めようとする行いが異常であることはわかっていますが、やはり、身体的にも精神的にも非常に苛酷な1週間でした。
今回は攻略記録の様な内容になってしまいましたが、次回からは通常の内容に戻るはずです。キャラバンによる疲れも癒えてきたので、頑張ります。
当記事における情報の出典:『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.